地元夏祭り『盆踊りパレード』の先生
全日本農はだての集いが今冬で幕を閉じたことに伴い『いさわ水の郷夏祭り』がリニューアルされる運びとなっております。従来はいさわ文化創造センターの単独開催であったものが市や商工会との共同開催となり、センター前の道路が新しく会場となりプログラムも拡充されると伺っております。来たるお祭りに向け飛勇凛は『盆踊りパレード』の講師をお引き受けしました。
6月末から7月にかけて日曜日の夕方に練習会が開催されました。予定されている3曲のうち『胆沢町音頭』を佐々木愛子先生、『やまゆり音頭』『つがい踊り』を飛勇凛が担当しております。





Yosakoiチーム飛勇凛のレパートリーとしては少々不思議に思われる方がいるかも知れません。
この稿の筆者は胆沢の住民ではないので間違いがあったら申し訳ないのですが、聞いたところによると胆沢ではかつて地区ごとに盆踊りが大変盛んでそこで踊られていたのが『やまゆり音頭』なのだそうです。今となっては少なくなりましたが例えばあるメンバーの地元の屋白盆踊りは今でも開催されており、胆沢生え抜きのメンバーを見よう見真似で地元外のメンバーも踊っていたりします。
また『胆沢町音頭』の方は幣チームの代表世代は小学校の運動会等で必ず踊っていたそうですが、今夏の盆踊りパレードの開催を受けて「久しぶりに聴いた」と証言しておりました。






なお7月26日(土)の飛勇凛は3会場4演舞のハシゴで飛び回っており、肝心の盆踊りパレードの時間に多くの者は失礼しておることになるのですがこういったお手伝いも飛勇凛やってるよというのは記しておこうと思います。いさわ水の郷夏祭りにご来訪予定の皆様はぜひ、盆踊りパレードにもご注目下さい。

