胆沢ダム10周年記念式典
2024(R6)年11月8日(金)
胆沢ダム10周年記念式典のオープニングアトラクションとして演舞を披露させていただきました。ダムの所在地である胆沢に本拠を置く我々にこのような場でのオファーを頂戴したことは大変光栄なことです。式典当日演舞をご覧いただいた皆様、開催にご尽力された関係各位に厚く御礼申し上げます。
登場するにあたりチームとその作品について大変分かりやすい紹介をしていただきましたので引用します。
チーム『飛勇凛』は2005年(平成17年)に結成し、胆沢を拠点として19年活動しております。チームのコンセプトは『郷土愛』。胆沢の歴史・情景を作成しYOSAKOIで表現しております。
2011年頃からは、演舞曲『豊潤の郷(ほうじゅんのさと)』。テーマを恵みの水として焼石岳・胆沢川から流れ出る水を平野へ導き豊かに発展してゆく胆沢平野をイメージした曲での演舞を。
2013年頃からは演舞曲『郷景(きょうけい)』。テーマを『いさわ』として、扇状地に広がる散居集落、水陸万頃(すいりくばんけい)と呼ばれる胆沢平野の景色を表現、歌詞の中には「宝、奥州湖」と胆沢ダムを表現したところもあります。
今回披露します曲は胆沢に伝わる小夜姫伝説の1曲『繋祈永刻(けいきえいこく)』と、2曲目は『まつりびと』をご覧いただきます。小夜姫、村人の祈り、大蛇を踊りで表現いたします。
また2曲目の『まつりびと』は謳うテーマが奥州市全域に広がりますが我々のレパートリーの中で目一杯ふさわしい曲として選んだものです。
会場には飛勇凛の席も用意していただいており演舞後は岩手住みます芸人のアンダーエイジくまがいさんと地元小学生による『胆沢ダム探検隊』の活動発表で我々もダムに対する理解を深めました^.^)
流石平日の演舞に応じたメンバーだ面構えが違う(笑)